第44回福祉のつどい

2024年11月9日

春日井市総合福祉センターにおいて、第44回福祉の集いが開催されました。春日井さくらライオンズは毎年恒例で「介助犬デモンストレーション」を行います。長久手市にある「シンシアの丘」から介助犬2頭と担当者2名にお越しいただき、10:30からと13:30からの2回、介助犬のお仕事について説明をしていただき、実際に介助犬の活動を皆様に見ていただきます。

 

9時30分からは福祉センター2階において、セレモニーが行われました。主催者挨拶、運営団体代表者挨拶、来賓挨拶と続きました。本日は県議会を代表して私が挨拶の番でした。急きょでしたが、先日の特別委員会での視察で「障害がある人もない人も同じ場で教育するインクルーシブ教育」について触れながら、この「福祉のつどい」がお互いに相手を思うきっかけになってほしいとお話しました。

 

その後、介助犬の会場にもどり、プラカードを持って参加を呼び掛けたり、介助犬グッズ販売のお手伝いをしたりして活動しました。「シンシアの丘」から一緒に来たボランティアの中学生男子の意識の高さに驚かされました。よく働いてくれます。午前も午後も会場いっぱいの方が見学に来てくださり、介助犬がしっかりお仕事してくれるたびに、大きな拍手で盛り上がっていました。